2019/10/4のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/09/30)(PDF)

デイリーレポート

10月3日のドル/円相場は、東京時間朝方に107円を割り込む局面があり、上値の重い動きでしたが一段のドル売りにはつながらず、その後欧州時間にかけて107円前半での神経質な取引が続きました。 106円台では、本邦輸入企業などの押し目買い意欲が強く、またISM非製造業指数や雇用統計などの米経済指標を控え、様子見の動きが強かったといえます。 NY時間に入ると、9月のISM非製造業景況感指数が52.6と3年ぶりの低水準となり、市場予想の55.3程度も下回ったことで米国経済が景気後退に陥るとの警戒感が強まり、追加利下げ観測に伴うドル売りが加速、一時106円48銭まで急落しました。 その後はISM非製造業指数を受けて急落した米株式相場が上昇に転じたのをきっかけに、リスク回避姿勢が和らぎ107円近辺まで値を戻してNYを引けています。 NY時間での急落で、ボリンジャーバンドを大きく下抜けたものの、反発も早く一過性の動きに終わっており、さらなるドル売りにはつながりませんでした。 ISM製造業、非製造業指数がともに悪化したことで、市場では米景気減速への懸念が強まっており、本日の米雇用統計でも悪い結果には素直に反応することが予想され、下値リスクには注意が必要でしょう。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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