2016/4/13のドル円相場の考察

チャートは、ドル/円の日足ボリンジャーバンドMACDを表示しています。 昨日のドル/円相場は、に前日ロシアとサウジアラビアがドーハで17日に予定される産油国会合の前に、原油増産凍結で合意したとの報道を手掛かりに、原油が昨年12月前 半以来となる1バレル42ドル台を一時回復したことを受け安心感が広がり、リスク選好ムードでドルが上昇する展開となりました。 また、海外時間では、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で経済活動の拡大継続に加え、物価の緩やかな上昇の兆候が指摘されたこともドル買い要因となり、ドル/円は109円41銭まで上昇し、ほぼ高値圏でNYを引けています。 テクニカルで見ると、先週まで日足ベースでバンドウォークが続いていましたが、今週に入っての上昇によりバンドの内側へと相場が戻っており、アッパーバンドが転換していることからもバンドウォークに終了が確認されます。 また、MACDも反転してきており、この先買い転換の可能性が出てきています。 目先の上値めどは、3月29日の高値から4月7日の安値までの下落幅の38.2%戻しである110円水準となりますが、同水準では戻り売り意欲も強く、上値を試すには新たな材料が必要かもしれません。

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