2016/4/11のドル円相場の考察

チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドMACDを表示しています。 昨日のドル/円相場は、東京時間では朝方の高値108円30銭水準から徐々に下値を切り下げ一時107円63銭まで下落し、先週末の安値を下回りました。 その後、輸入企業や年金系の買いが入りいったん108円台に戻しましたが、維持することが出来ず反落し、107円台後半での揉み合いとなりました。 欧州参入後は、ドルの買戻しも入り108円台を回復、NY時間に入ると原油高や欧米株価の上昇を眺めて投資家のリスク選好が進み、一時108円44銭まで上昇しました。 菅義偉官房長官による急激な円高進行をけん制した発言も材料視されたとの指摘もあります。 ただ、米国の早期利上げ観測の後退が引き続きドルの重石となっており、米株価の上げ幅縮小や長期金利の上昇が鈍化するとドル売りが再燃し、107円台に押し戻されています。 テクニカルで見ると、ボリンジャーバンドのバンド幅が縮小するなか、バンド内での動きにとどまっており、明確な方向性がない状況が窺えます。 MACDを見ても、MACDとシグナルが交錯する動きとなっており、相場の気迷いが現れているといえそうです。 もっとも、MACDもシグナルもマイナス圏内で推移していることから、リスクは下方向にある様に見えます。

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