2019/7/18のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/07/15)(PDF)

デイリーレポート

7月18日のドル/円相場は、東京時間からドルの上値は重く、日経平均の下落や米長期金利の低迷を眺めつつじり安の展開となり、一時107円64銭まで下落し、今月3日以来の安値をつけました。 その後は、ドルのショートカバーも入り、じりじりと上昇し、NY序盤にはフィラデルフィア連銀が発表した7月の製造業景況指数が21.8と前月から大幅に上昇し、市場予想の3.9も大幅に上回ったことを受け、108円01銭まで値を戻しました。 しかし、その後にウィリアムズ米NY連銀総裁やクラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長が積極的な利下げの可能性を示唆したため、市場では7月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.50%の利下げを織り込む動きが強まり、ドル売りが優勢となって107円21銭まで下落しました。 トランプ米大統領が、ホルムズ海峡で米強襲揚陸艦がイランの小型無人機を撃墜したことを明らかにしたことも地政学リスクの高まりが意識されドル売りの要因となりました。 このドル下落で、ボリンジャーバンドを下抜け、安値圏でNYを引けています。 ただし、RSIを見ると、価格が下値更新したにもかかわらず、押しは浅くドルの下値が堅いことを示唆していました。 NY引け後に、ウィリアムズNY連銀総裁の発言は学術的内容であり、FOMCにおける政策行動に関するものではないとの一部報道が出たことを受け、ドルは107円半ばまで値を戻しています。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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