2018/11/28のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/11/26)(PDF)

デイリーレポート

11月28日のドル/円相場は、東京から欧州時間にかけて113円後半での取引が続きました。 ドルは底堅い動きながらも、114円の壁は厚く、一進一退の動きがとなりました。 NY時間に入ると、週末の米中首脳会談で何らかの合意に達するとの期待が強まり、米株式相場が朝方から高水準で推移したことを受け、ドル買いが優勢となり、一時114円03銭と2週間ぶりの114円台を付けました。しかし、その後に米新築住宅販売件数が予想を下回ったことやパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演がタカ派姿勢を弱めたものと受け取られたことからドルは急速に軟化し113円45銭の安値を付けました。 パウエル議長の発言は「政策金利は景気にとって中立とされる幅広い推計レンジをわずかに下回る」というものだったものの、ニュース速報で「景気を加速も減速もさせない中立水準よりわずかに低い」と出たことにより、中立金利は「まだ遠い」と語った10月初旬と比べて、利上げに積極的なタカ派色が薄れたと市場が受け止めた模様です。しかし、一部では「9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でメンバーが示した長期的に適切とされる金利水準は2.50〜3.50%であり、12月に利上げすれば政策金利はこの下限に接近するという事実を述べただけ」との意見もあり、来週の議会証言の内容を確認する必要があるとの指摘もあります。 ※チャートはドル円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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