2018/10/10のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/10/9)(PDF)

デイリーレポート

10月10日のドル/円相場は、東京では113円を挟んだ方向感のない動きが続きました。 前日の海外時間でトランプ大統領が米連邦準備理事会(FRB)の利上げをけん制する発言したことを嫌気したドル売りも限定的なものにとどまりました。 欧州時間に入ると、特に材料のない中でドルの買い戻しが優勢となり113円28銭まで値を戻しました。 しかし、NY時間に入ると株式市場の動きをにらみながらドル安が進む動きとなりました。 米国株は、米長期金利の上昇を嫌気し売りが先行、その後ムニューシン財務長官が人民元の下落について中国政府による為替操作を調査する方針を示したことで、米中関係悪化の警戒感が広がり大幅に下落、NYダウは831ドル安で引けました。これを受けてドルも下げ幅を拡大し、9月20日以来ほぼ3週間ぶりのドル安水準である112円25銭まで下落しました。 この下落では、ボリンジャーバンドの下抜けとバンドウォークが形成されており、東京朝の時点でもまだバンドウォーク継続の形が続いています。 また、東京早朝にはトランプ米大統領が、米株式市場の大幅下落は「調整」との見方を示し、利上げを続けるFRBは「異常」と述べたことで112円10銭まで下落しています。 ※チャートはドル円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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