2018/9/4のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/09/03)(PDF)

デイリーレポート

9月4日のドル/円相場は、東京時間では前日の海外時間に引き続き111円前半での小動きが続きました。その後、欧州時間に入ると海外勢の短期投機的なドル売りポジションの巻き戻しでストップロスの買いを巻き込み111円半ばまで上昇する動きとなりました。 この上昇では、ボリンジャーバンドの上抜けと軽いバンドウォークが形成されてことが確認できます。 ただし、依然として111円後半にはドル売りが断続的に並んだ状態でドルの上値は重く、また買い一巡後にトランプ大統領が北米自由貿易協定(NAFTA)や世界貿易機関(WTO)の脱退を辞さない構えを示したことなどでリスクオフの流れとなり、111円15銭まで押し戻されました。 NY時間に入ると、8月のISM製造業景況感指数が発表され、市場予想を上回って14年3カ月ぶりの高さとなったことを受け、米景気の好調ぶりが改めて示されたことからドル買いが優勢となり111円51銭まで上昇し、ほぼ高値圏でNYを引けています。 昨日の海外市場では111円半ばまでドルが値を戻していますが、RSIを見ると水準が切り下がっており、ドルの上値が詰まっている印象を受ける形です。 また、MACDとシグナルが高値圏で交錯しており、これも一段の上値追いにリスクを感じる形状となっています。 週末に米雇用統計を控えていることもあり、ドルの上抜け期待は小さく、111円を中心としたレンジを大きく抜けることは期待しにくいように思われます。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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