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2018/6/15のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/06/11)(PDF)

デイリーレポート

先週末(6月15日)のドル/円相場は、110円台での底堅い動きが続きました。 東京時間では、日銀の金融政策決定会合で現状維持が示されましたが、片岡剛士審議委員の「中長期の予想物価上昇率に関する現状評価が下方修正された場合には、追加緩和手段を講じることが適当」との主張が伝わったこともあり、円売りが強まり一時110円90銭の安値を付けました。 この上昇で価格は朝方の高値を更新したものの、RSIの高値更新は見られず、やや上値の詰まった印象となっていました。 その後欧州時間に入ると、米国が追加関税のリストを整えているとのニュースが嫌気され110円39銭まで下落する動きとなりました。 この下落によりMACDが売り転換したことが確認できます。 NY時間に入ると、トランプ米政権が、中国の知的財産侵害に対する制裁措置として500億ドルに相当する中国からの輸入品に25%の関税を課すと発表し、中国も米国に対し同じ規模の報復措置を講じると表明しました。 この発表によりドル売りは出たものの、既に欧州時間に反応した材料であり、マーケットへのインパクトは限定的なものにとどまりました。 その後は110円後半での横ばいに終始し、110円70銭水準で週を越えています。 通商問題でドルの上値が抑えられているものの、先週のFOMCでは物価見通しや経済成長見通しが引き上げられており、今週もドルの底堅い動きが期待されます。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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