2016/2/22のドル円相場の考察

チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドMACDを表示しています。 昨日のドル/円相場は、東京朝方からドルのショートカバーの買いが先行し、じりじりとドルが値を戻す動きとなりました。 日経平均の上げ幅拡大に反応する形で、仲値公示を挟んで113円代を回復するまで買い進まれました。 その後は、日経平均の上げ縮小につられ112円80銭付近まで押し戻されましたが、112円半ばでは本邦勢の買い意欲も強く、大幅な下押しは回避され、112円後半での小動きが続いて方向感は出ませんでした。 海外時間に入ると、米国の1月シカゴ連銀全米活動指数が予想外のプラスに改善したことや原油価格の上昇を好感し、リスク回避ムードが後退し、円売り・ドル買いの動きが一時優勢となり113円28銭まで上昇しました。 この上昇でボリンジャーバンドを上抜けしたものの、一過性の動きに終わっており、明確な方向性は出ませんでした。 その後は2月製造業PMI速報値が予想外に悪化したためドルは伸び悩み112円台に押し戻されてNYを引けています。 MACDを見ると、東京朝方には既に買い転換し手織り、終日の緩やかなドル上昇が示唆されていたことがわかりますが、NYの引けにかけては再び売り転換しており、本日も113円台では上値の重い動きが続きそうです。

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