2018/1/25のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/01/22)(PDF)

デイリーレポート

1月25日のドル/円相場は、東京時間は前日のドル急落の反動もあり、国内勢の押し目買いや海外短期筋の利食いのドル買いが先行する動きとなり、109円台半ばまで値を戻しました。 しかしそうした動きは午前で一巡し、午後に入ると再び上値の重さが目立ち始め 、ドルは海外市場でつけた安値を再び割り込む動きとなりました。 欧州時間に入るとドルは下げ渋り、109円台を回復する局面もありましたが、NY時間に入り取引中盤に発表された12月の米新築住宅販売件数が62.5万戸と市場予想を下回り、前月分も下方修正されたことが伝わるとドル売り圧力が再開、さらに米債利回りが低下基調で推移したこともあり、108円50銭の安値を付けました。 この下落局面では、ボリンジャーバンドの下抜けと軽いバンドウォークが形成されていることがわかります。 ただし、価格は下値を更新し続けているものの、RSIは切り上げりを見せており、短期反発が期待される形となっていました。 NY終盤にトランプ米大統領は米系メディアとのインタビューで最終的には強いドルを望んでいると発言し、さらに前日のムニューシン米財務長官の発言については、誤解されて伝えられたと発言し、ドル高政策の継続を示唆しました。 この発言が伝わると、ドル円は一時109円70銭まで急反発する動きとなりました。 トランプ発言を受けてドルは109円台をしっかりと回復してきており、ドル売りの動きも一服したように見えます。 ただし、まだ110円を回復するほどの勢いはなく、ドルの底打ちの確認にはもうしばらく動きを見極める必要がありそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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