2018/1/16のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/01/15)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、東京時間朝方からドルの買い戻しが優勢となりました。 大企業・製造業の想定為替レート110円前半水準に近づき、本邦輸入勢がドル買いを持ち込んだとの指摘もあります。 ドルは朝方からほぼ一本調子で上昇し、午後早い時間には一時110円98銭の高値を付けました。 この水準はボリンジャーバンドのアッパーバンドがあり、タッチしたものの上値抵抗となってしまい、バンドウォークにはつながりませんでした。 欧州時間に入ると、111円を抜けられなかったことが重しとなり、ややドルが重い流れで110円後半でのこう着した動きとなりました。 MACDとシグナルがゼロ水準で交錯しており、方向感がないことが示唆されています。 NY時間に入ると、序盤ではNYダウが26000ドルを突破し、史上最高値をつけたことなどからドルが底堅く動いたものの、その後に株式相場が反落に転じマイナス圏に落ち込むとドルも軟調な動きとなり、110円25銭まで下落しました。 その後、ドルはやや値を戻し110円半ばでNYを引けていますが、ドル/円は6日連続で下値を切り下がる形での陰線となっており、ダウンサイドリスクが高まった状況が続いているといえます。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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