2017/6/1のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/5/29)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、一貫してドルが底堅い足取りを続ける動きとなりました。 東京朝方の110円70銭水準を底値に、特に材料のないなか、ドルの買戻しが優勢な動きが続き、111円台を回復する動きとなりました。 しかし、東京時間では111円台でのドル売りも執拗で、その後は111円近辺での交錯した動きが続きました。 ただし、MACDを見ると前日のNY引けにかけて買い転換しており、昨日のドル上昇を支持する形となっていることが確認できます。 欧州時間に入ってもドルの緩やかな上昇は続き、NY時間に入ると5月の米ADP雇用報告での民間雇用者数が25.3万人増と市場予想を大きく上振れたことを受け、本日の米雇用統計への期待感からドル買いが強まり、一時111円48銭まで上昇し、ほぼ高値圏でNYを引けています。 本日の米雇用統計は良好なものとなるという期待が高まり、ドルを下支えする要因となっていますが、これは逆にサプライズリスクはドル安方向にあるということであり、安易なドルの上値追いはリスクが高いように思われます。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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