FXドル円予想レポート（2025/12/25）

昨日（12月24日）のドル円相場

昨日（12月24日）のドル円は、3日続落。政府・日銀による為替介入への警戒感が高まる中、ドル売り円買いが優勢となり、155.57円まで下落しました。東京市場は下落。序盤に156.28円まで上昇したものの、政府・日銀による介入警戒感もありドル売り円買いが優勢となり、155.57円まで下落しました。その後は、クリスマス休暇を前にしたポジション調整目的のドル買いから156.06円まで反発するも上値は重く155.75円まで下落する展開となりました。海外市場はもみ合い。クリスマスの前日で米債券・株式・商品市場が短縮取引となり、市場参加者の多くがクリスマス休暇に入っていることから、流動性が大幅に低下し、155.68円〜156.07円と39銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

本日（12月25日）のドル円予想

4時間足ボリンジャーバンドは中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。日足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいに転じており、もみ合い示唆しています。なお、週足ボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており上昇を示唆しています。以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。