FXドル円予想レポート(2025/12/10)

昨日(12月9日)のドル円相場

昨日(12月9日)のドル円は、3日続伸。 米雇用関連指標の強い結果を受け、ドル買い円売りが優勢となり、11月25日以来の高値となる156.95円まで上昇しました。 東京市場はもみ合い。 155.75円〜156.10円と35銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 欧州市場は上値が重い。 時間外の米10年債利回りの上昇を背景としたドル買い円売りが優勢となり、156.43円まで上昇したものの、FOMCを控えたポジション調整目的の売りに押され、155.98円まで下落しました。 NY市場は上昇。 米10月雇用動態調査(JOLTS)が前回値を大幅に上回る強い結果だったことを受け、ドル買い円売りが優勢となり、米10年債利回りの上昇とともに156.95円まで上昇しました。 ==========================

本日(12月10日)のドル円予想

4時間足ボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の4時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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