2015/12/21のドル円相場の考察

チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIを表示しています。 昨日のドル/円相場は、東京朝方には121円10〜30銭水準で推移していましたが、株価が下落幅を広げたことで、121円割れを試す動きとなりました。 もっとも、午後にかけて株価が下げ幅を縮小すると、ドルも値を戻して一時121円50銭まで上昇し、アジア時間は株価にらみの展開が続きそうとの指摘もありました。 海外時間に入ると、米国の11月シカゴ連銀全米活動指数がプラス転換予想に反してマイナスとなったことやNY原油先物の下落が続いていることでリスク回避的な動きが強まり、一時120円85銭まで下押す局面がありました。 この局面では、相場はボリンジャーバンドを下抜けましたが、バンドウォークには繋がらず、一過性の動きとなっています。 ドルの下押しにも勢いはなく、NYの引けにかけては121円台を回復する動きとなっています。 RSIを見ても、中立水準での横ばいとなっており、明確な方向性を見出せない状況となっています。 本日も、株式市場をにらみながら、動きの乏しい展開が続きそうです。

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