昨日(9月24日)のドル円相場
昨日(9月24日)のドル円は、4日ぶりに反発。
米住宅関連指標の予想を上回る結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買い円売りが優勢となり、9月3日以来の高値となる148.91円まで上昇しました。
東京市場は上昇。
序盤に147.52円まで下落したものの、仲値に向けたドル買い円売りが優勢となり、軟調地合いだった日経平均株価が上昇に転じたことも相場を支え、147.96円まで上昇しました。
欧州市場は続伸。
時間外の米10年債利回りの上昇を受け、ドル買い円売りが優勢となり、148.51円まで上昇しました。
NY市場は上昇。
米8月新築住宅販売件数(予想65.0万件 結果80.0万件)の予想を上回る強い結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買い円売りが優勢となる中、グールズビー米シカゴ連銀総裁による「過度に前倒しされた利下げは不安材料」との発言が伝わるとドル買いが加速。9月3日以来の高値となる148.91円まで上昇しました。
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本日(9月25日)のドル円予想
4時間足および日足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きでエクスパンションを形成しており、強い上昇を示唆しています。
なお、週足のボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
4時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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