昨日(1月22日)のドル円相場
昨日(1月22日)のドル円は、3日ぶりに反発。
堅調な株価を背景としたリスク選好のドル買いが優勢となり、156.70円まで上昇しました。
東京市場は上昇。
序盤に155.39円まで下落したものの、トランプ大統領による「中国からの輸入品に対し10%の追加関税を課すことを検討」との発言を受け、ドル買いが優勢となり、155.83円まで上昇しました。
ただ、156円を手前に日銀会合(1/24)での追加利上げ観測から一転ドル売り円買いが優勢となり、155.36円まで下落、その後は日経平均株価の大幅上昇を背景としたドル買い円売りから155.95円まで値を戻しました。
欧州市場は、上値が重い。
時間外の米10年債利回りの上昇を受けたドル買い円売りが優勢となり、156.11円まで上昇したものの、156円台では利食い売りや戻り売りに押され、155.56円まで下落する方向感を欠いた値動きとなりました。
NY市場は上昇。
米10年債利回りの上昇を背景としたドル買いが優勢となり、ダウ平均の上昇も相場を支え、156.70円まで上昇しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、156.48円でNYをクローズしています。
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本日(1月23日)のドル円予想
4時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きで下落を示唆しています。
また、週足ボリンジャーバンドの中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
4時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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