先週末(10月4日)のドル円相場
先週末(10月4日)のドル円は、3日続伸。
米9月雇用統計の強い結果を受け、8月16日以来となる149.00円まで急騰しました。
東京市場は下落。
米9月雇用統計の発表を控え、ポジション調整目的の売りに押され、145.92円まで下落しました。
欧州市場は上昇。
時間外の米10年債利回りの上昇を受け、ドル買い円売りが優勢となり、146.62円まで上昇しました。
NY市場は急騰。
米9月雇用統計で非農業部門雇用者数(予想14.0万人 結果25.4万人)、失業率(予想0.3% 結果0.4%)が、市場予想を上回る強い結果だったことを受け、FRBによる大幅利下げ観測が後退し、米10年債利回りの上昇とともに149.00円まで急騰しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、148.77円でNYをクローズしています。
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本日(10月7日)のドル円予想
時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線は穏上向きで、上昇を示唆しています。
週足ボリンジャーバンドは、中心線が下向きで下落を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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