昨日(7月8日)のドル円相場
昨日(7月8日)のドル円は、もみ合い。
160.27円〜161.12円と85銭の値幅を伴いつつも、方向感を欠いた値動きとなりました。
東京市場は、下値が堅い。
前週末NY市場からのドル売りの流れを引き継ぎ、160.27円まで下落したものの、6/28安値160.26円が意識されると売りも続かず買い戻しが優勢となり、160.70円まで値を戻しました。
欧州市場は、上昇。
時間外の米10年債利回りの上昇を受け、161.11円まで上昇しました。
NY市場は、下落後に反発。
パウエル議長の半期に一度の議会証言を明日に控え、ポジション調整目的の売りに押され、160.48円まで下落したものの、日米金利差が意識されたドル買い円売り意欲は旺盛で、引けにかけて買い戻しが優勢となり、160.84円まで値を戻しました。
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本日(7月9日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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