FXドル円予想レポート(2024/7/1)

先週末(6月28日)のドル円相場

先週末(6月28日)のドル円は、上昇。 1986年12月以来の高値となる161.28円まで急伸後、利食い売りに押され160.26円まで下落。その後反発し、160円後半でもみ合いとなりました。 東京市場は、上昇。 月末・四半期末の仲値に向けた実需目的のドル買いが優勢となると、ストップを巻き込んで、1986年12月以来の高値となる161.28円まで急伸しました。その後利食い売りに押され160.84円まで下落したものの、下値も堅く、161円を挟んだもみ合いとなりました。 欧州市場は、下落。 約38年ぶりの高値を更新した達成感から、利食い売りが優勢となり160.44円まで下落しました。 NY市場は、反発。 5月個人消費支出(PCEコア・デフレーター)が市場予想通り鈍化したことを受け、160.26円まで下落したものの、シカゴ購買部協会景気指数(予想40.0 結果47.4 )やミシガン大学消費者態度指数・確報値(予想65.8 結果68.2)の強い結果を受け、一転ドル買い戻しが優勢となり、160.97円まで反発しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、160.83円でNYをクローズしています。 ===========================

本日(7月1日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、エクスパンションを形成し中心線が上向きで、上昇を示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2024/6/24)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報