昨日(6月20日)のドル円相場
昨日(6月20日)のドル円は、堅調。
米長期金利の上昇とともにドル買い円売りが優勢となり、4月29日以来の高値となる158.93円まで上昇しました。
東京市場は、上昇。
時間外の米10年債利回りの上昇を受け、ドル買いが優勢となり、157.78円から158.19円まで上昇しました。
欧州市場は、堅調。
欧州株価の堅調な推移を受け、リスク選好の円売りが優勢となり、158.47円まで上昇しました。
NY市場は、続伸。
米10年債利回りの上昇とともにドル買いが優勢となる中、米財務省での外国為替報告書における「監視リスト」へ日本の追加が公表されると、政府・日銀による為替介入が一段とやり辛くなるとの思惑からドル買い円売りが加速。4月29日以来の高値となる158.93円まで上昇しました。
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本日(6月21日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、エクスパンションを形成しつつ中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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