FXドル円予想レポート(2024/6/11)

昨日(6月10日)のドル円相場

昨日(6月10日)のドル円は、方向感を欠いた値動き。 米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合を週内に控え、156.71円〜157.19円と48銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 東京市場は、上昇。 156円後半でのもみ合いが続いていましたが、日経平均株価の上昇を背景としたドル買い円売りが優勢となり、157.19円まで上昇しました。 欧州市場は、下落。 時間外の米10年債利回りの軟調な推移を受け、ドル売りが優勢となり、156.75円まで下落しました。 NY市場は、小幅に上昇。 米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合を控えていることもあり、156.80円から157.09円と29銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 ===========================

本日(6月11日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が緩やかな上向きとなっており、上昇を示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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