先週末(5月10日)のドル円相場
先週末(5月10日)のドル円は、上昇。
米長期金利の上昇を受け、155.90円まで上昇したものの、前日高値155.95円が意識されると買いも続かず、155円後半でのもみ合いとなりました。
東京市場は、上昇。
序盤に155.27円まで下落したものの、日経平均株価の高騰を背景としたリスク選好のドル買い円売りが優勢となり、155.77円まで上昇しました。
欧州市場は、下値が堅い。
利食い売りに押され、155.50円まで下落したものの、時間外の米10年債利回りの上昇を受け、東京高値と面合わせとなる155.78円まで上昇しました。
NY市場は、続伸。
米10年債利回りの堅調推移を背景としたドル買いを受け、日通し高値となる155.90円まで上昇しました。ただ、前日高値155.95円が意識されると伸び悩み、155円後半でのもみ合いとなりました。
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本日(5月13日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が穏やかな上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線は上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が緩やかに上向きとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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