昨日(4月18日)のドル円相場
昨日(4月18日)のドル円は、上昇。
政府・日銀による為替介入への警戒感が後退し、米経済指標の好結果も相場を支え、154.68円まで上昇しました。
東京市場は、下値が堅い。
時間外の米10年債利回りの低下を受け、ドル売りが優勢となり、154.40円から153.96円まで下落したものの、本日開催されたG7で為替が議題で上がらなかったことが明らかになったことで介入への警戒感が後退し、154.35円まで値を戻しました。
欧州市場は、上昇。
欧州勢は東京市場の流れを引き継ぎドル買い円売りで参入し、154.51円まで上昇しました。
NY市場は、続伸。
米新規失業保険申請件数(予想21.5万件 結果21.2万件)、米4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想2.0 結果15.5)の市場予想を上回る強い結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買いが優勢となり、154.68円まで上昇しました。
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本日(4月19日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が緩やかに上向きとなっており、また、バンドの幅がエクスパンションを形成しており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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