昨日(2月23日)のドル円相場
昨日(2月23日)のドル円は、上昇後に反落。
米長期金利の動向に振られ、150.30円〜150.76円と46銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
東京市場は、底堅い。
本邦祝日で閑散取引の中、じり安で150.38円まで下落したのち、ウォラーFRB理事の「インフレについては圧倒的に上振れリスクがある」のタカ派的な発言を受け、ドル買いが優勢となり、150.60円まで持ち直す底堅い値動きとなりました。
欧州市場は上昇。
時間は位の米10年債利回りの上昇を受け、ドル買いが優勢となり、150.76円まで上昇しました。
NY市場は反落。
堅調に推移していた米10年債利回りが低下に転じたことでドル売りが優勢となり、150.30円まで下落しました。引けにかけて小反発し、150.52円まで値を戻すも上値の重い展開となりました。
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本日(2月26日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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