昨日(2月20日)のドル円相場
昨日(2月20日)のドル円は、小幅に下落。
米10年債利回りが4.24%台まで低下したことや、米1月景気先行指標総合指数が市場予想を下回る結果となったことを受けて149.69円まで下落しました。
東京市場は上昇。
時間外の米10年債利回りの上昇を受け、円売りが優勢となり、150.43円まで上昇しました。
欧州市場は、軟調。
時間外の米10年債利回りの低下を受けて、150.10円まで下落しました。
NY市場は、下落後に持ち直す。
米10年債利回りが4.24%台まで低下したことや、米1月景気先行指標総合指数が前月比0.4%低下と予想の0.3%低下を下回ったことを受けて、一時149.69円まで下落しました。
その後は、2月15日につけた安値149.52円が意識されたことで下げ渋り、引けにかけては150.00円付近まで持ち直す展開となりました。
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本日(2月21日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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