FXドル円予想レポート(2024/1/12)

昨日(1月11日)のドル円相場

昨日(1月11日)のドル円は、急伸後に反落。 米CPIの強い結果を受けて、昨年12月11日以来1か月ぶりの高値となる146.41円まで上昇したものの、145.25円まで値を崩す展開となりました。 東京市場は下落。 早朝に145.80円まで上昇したものの、前日高値の145.83円が意識されると買いも続かず、米12月消費者物価指数(CPI)の発表を控えたポジション調整目的の売りに押され、145.29円まで下落する展開となりました。 欧州市場は、もみ合い。 145.34円〜145.59円と25銭幅の狭いレンジで方向感を欠いた値動きとなりました。 NY市場は、急伸後に反落。 米12月消費者物価指数(予想3.2% 結果3.4%)および、同コア指数(予想3.8% 結果3.9%)の市場予想を上回る結果を受け、FRBによる早期利下げ観測が後退したことでドル買いが優勢となり、昨年12月11日以来1か月ぶりの高値となる146.41円まで上昇しました。 その後上昇していた米10年債利回りが低下に転じたことを受け、145.25円まで下落しました。 ===========================

本日(1月12日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は穏やかな下向きとなっており、下落を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2024/1/9)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報