昨日(11月13日)のドル円相場
昨日(11月13日)のドル円は、6日続伸。
本日も日米金利差が意識されたドル買い円売りが継続し、2022年10月21日以来の高値となる151.94円まで上昇しました。
東京市場は上昇。
日米金融政策の方向性の違いから、金利差拡大を見越したドル買い円売りが優勢となり、10月31日高値の151.73円を上抜け、151.80円まで上昇し、年初来高値を更新しました。
欧州市場は、もみ合い。
政府・日銀による介入警戒感などを背景に151.68円〜151.85円と17銭幅の狭いレンジでもみ合いとなりました。
NY市場は、上昇後に反落。
米10年債利回りの上昇を受け、ドル買いが強まり、年初来高値を再び更新し、151.91円まで上昇しました。
その後、2022年10月21日高値151.94円近辺まで上昇したことから、政府・日銀による介入警感が高まり、利食い売りが優勢に転じ、日通し安値となる151.21円まで急落しました。しかし、売り一巡後は、再びドル買い優勢となり、151.76円まで値を戻しました。
NYクローズは151.72円。
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本日(11月14日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足・週足ともにボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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