FXドル円予想レポート(2023/11/6)

先週末(11月3日)のドル円相場

先週末(11月3日)のドル円は、3日続落。 米雇用統計の結果を受けて、米金利先高感が後退し、149.16円まで急落しました。 東京市場は小幅安。 祝日休場とあって、150.25円〜150.52円と27銭幅で動意の薄い値動きとなりました。 欧州市場は、もみ合い。 米国雇用統計を控え、150.24円〜150.42円と18銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 NY市場は急落。 米10月雇用統計では、非農業部門雇用者数(予想:18.0万人 結果:15.0万人)が市場予想を下回り、失業率(予想:3.8% 結果:3.9%)も悪化。平均時給の伸びも鈍化したため、米国の利上げ打ち止め感からドル売りが優勢となり、米10年債利回りの低下とともに149.16円まで急落しました。その後反発するも上値は重く、149円半ばでのもみ合となりました。 ===========================

本日(11月6日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きとなっており、下落を示唆しています。 日足・週足ともにボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2023/11/6)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報