昨日(9月19日)のドル円相場
昨日(9月19日)のドル円は、もみ合い。
147.50円〜147.93円と43銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
東京市場は上昇。
日経平均株価の軟調推移を受けたリスク回避の円買いから、147.51円まで下落したものの、実需のドル買いが優勢となり、147.80円まで値を戻しました。
欧州市場は下落。
ユーロドルの上昇を背景としたドル売りが優勢となり、147.57円まで下落しました。
NY市場は上昇。
米10年債利回りの上昇を受け、ドル買いが優勢となり、147.92円まで上昇するも、9/15高値147.96円が意識されると利食い売りが先行。小反落したものの下値は堅く、147.85円でNYをクローズしています。
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本日(9月20日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、緩やかな上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足・週足のボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
本日、日本時間早朝3時にFOMC、同3時30分にはパウエルFRB議長の記者会見があります。
今後の金融政策に関しての方向性が示される重要な指標となりますので注目です。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
最新の週次レポートはこちら(2023/9/18)(PDF)