昨日(9月5日)のドル円相場
昨日(9月5日)のドル円は、大幅続伸。
米長期金利の上昇と米金利先高観からドル買いが優勢となり、2022年11月4以来となる高値147.80円まで上昇しました。
東京市場は上昇。
日経平均株価の堅調推移を受けたリスク選好の円売りが優勢となり、146.87円まで上昇しました。
欧州市場は堅調。
時間外の米10年債利回り上昇を受け、ドル買いが優勢となり、147.34円まで上昇しました。
NY市場は、大幅続伸。
米7月製造業受注指数(予想-2.5% 結果-2.1%)が市場予想を上回る結果だったことのほか、クリーブランド連銀メスター総裁による「政策金利をやや引き上げる必要があるかもしれない」とのタカ派的な発言が伝わると、米10年債利回りの上昇とともに、147.80円まで上昇し、年初来高値を更新しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、147.71円でNYをクローズしています。
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本日(9月6日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足・週足ともにボリンジャ―バンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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