先週末(8月11日)のドル円相場
先週末(8月11日)のドル円は、5日続伸。
米経済指標の好結果を受け、ドル買いが優勢となり、145円まで上昇しました。
東京市場は、もみ合い。
本邦祝日休場ということもあり、144.63円〜144.89円と26銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
欧州市場は下落。
欧州株相場が軟調に推移したことを受け、リスク回避の円買いが優勢となり、144.47円まで下落しました。
NY市場は反発。
米7月卸売物価指数(PPI)が、前月比(予想0.2% 結果0.3%)、前年同月比(予想0.7% 結果0.8%)など市場予想を上回る結果となったことを受けドル買いが優勢となり、その後発表された8月ミシガン大学消費者態度指数・速報値(予想71.0 結果71.2)も市場予想を上回る結果となったことでドル買いが加速。日通し高値となる145円まで上昇しました。引けにかけても底堅く推移し、144円後半でのもみ合となりました。
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本日(8月14日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が穏やかな上向きで、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャ?バンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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