2016/9/23のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2016/9/20)(PDF)

デイリーレポート

先週のドル/円相場は、前半は日米の中央銀行の政策決定会合を控えて様子見ムードが強く、小動きが続きました。 注目の日銀金融政策決定会合では、「イールドカーブ・コントロール(長短金利操作)」と「オーバーシュート型コミットメント」という新たな緩和政策を打ち出したものの、市場が期待したマイナス金利の深堀りなどは見送られたため、発表直後こそは102円台後半まで円安に振れたものの、その後は円高に反応する動きとなりました。 さらに、米国の連邦公開市場委員会(FOMC)では市場の予想通り現状維持を決めたために、週後半には100円台前半まで円高が進む動きとなり、101円水準で週を越えています。 テクニカルで見ると、今回も先行スパンの雲がドルの上値を抑え、反落に結びついた形となっています。 雲の下限が、当面102円水準にあることからドルの戻りは限られてしまい、再び100円を割れるリスクが意識されそうです。 ただし、米国の利上げが12月に行われるとの期待がドルを下支えすると考えられることから、急激なドル/円の下落は難しいように思われます。 ※チャートは、ドル/円の日足一目均衡表RSIを表示しています。

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