2016/9/15のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2016/9/12)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、東京時間では102円台半ばでスタートしましたが、日経平均株価の下げ幅拡大に伴いじりじりと値を下げ、一時102円を割れる動きとなりました。 この下落で、ボリンジャーバンドのロアーバンドにタッチしたものの跳ね返され、相場の下落に勢いがないことが示唆されています。 その後、102円割れでは買い意欲も強く、欧州時間にかけてドルはショートカバーで値を戻し、102円台前半で方向感のない動きを続けました。 NY時間に入ると、予想を下回った米8月小売売上高や、8月生産者物価指数を受けて米国の9月の利上げ観測が後退し一時ドル売りが加速し、101円94銭をつけましたが、この局面でも102円割れは底堅くすぐに反発、米国株や米債利回りが上昇基調となったことで102円76銭まで上昇する展開となりました。 この上昇でボリンジャーバンドのアッパーバンドを抜けていますが、下値同様上値ブレイクでもバンドウォークに繋がる勢いはなく、すぐに反落し102円台前半でNYを引けています。 MACDを見ると、MACDとシグナルのラインが交錯しており明確な方向性が見えませんが、両ラインともにゼロ水準以下を推移しており、やや下値バイアスが強い状況に思われます。 本日は、本日、中国市場と香港市場は中秋節で休場ということもあり、102円台前半の方向感のない取引が続きそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドMACDを表示しています。

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