2016/9/13のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2016/9/12)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、東京時間では前日のブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事の講演がハト派的で追加利上げの期待が後退したことを受けてドルが軟調なスタートとなり、101円42銭まで下押しする局面がありました。 しかし、日銀の追加緩和に対する期待も根強く、欧州時間にかけてドルは反発する動きとなりました。 MACDを見ると、東京正午には買い転換しており、その後欧州時間のドル買いをサポートする形となっています。 欧州時間では、材料がないなか102円前半まで上昇し、その後NY時間に入ると米国債利回りの上昇を受けて102円台後半までドルは上昇しました。 一部日本のメディアが、日銀の次回会合での異次元緩和に対する「総括的な検証」で、今後の金融緩和の軸にマイナス金利政策の深堀りを据える方針と報道したことも円売り材料になったとの指摘もあります。 FEBメンバーがFOMCを前に発言を控える期間(ブラックアウト)に入り材料難のなか、本日も主要経済指標の発表もなく、102円台半ばから後半で様子見姿勢が強まる可能性が高いように思われます。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドMACDを表示しています。

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