2015/12/4のドル円相場の考察

チャートは、ドル/円の日足一目均衡表RSIを表示しています。 先週のドル/円相場は、欧州中央銀行(ECB)が3日の理事会で追加緩和を決定したものの、内容的に不十分との見方が広がりユーロが急騰しました。この影響でドル/円は一時122円30銭まで売られる場面がありました。 しかし、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言で「労働市場の改善は、インフレへの自信を高めた」、「経済はFRBの雇用やインフレの目標に近づいた」との見解が表明されたこと、週末発表された11月米雇用統計は市場予想をやや上回る内容だったことを受け、12月の利上げは決定的との見方が広がり、ドルは123円台を回復して週を越えています。 テクニカルで見ても、一目均衡表は三役好転を続けており、ドルの先高感は強いものとなっています。 ただし、現状水準を続けると遅行スパンとローソク足が交錯する形となっていること、RSIが現状中立水準まで押し込まれていることなど、上昇力の強さにはややかける形となっています。 今週は、15-16日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、米経済指標をにらみながら現在の上値抵抗である123円半ばを抜けることができるかを注目する動きとなりそうです。

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