昨日(5月25日)のドル円相場
昨日(5月25日)のドル円は上昇。
東京市場のドル円は堅調。9時過ぎに126.66円まで下落したものの、5・10日(ゴトー日)とあって、実需のドル買いが入り、127.22円まで上昇しました。
欧州市場はもみ合い。動意に乏しく127円を挟んでもみ合いとなりました。
NY市場は上昇。米10年債利回りが2.70%台から2.76%台まで上昇したことからドル買い優勢となり、127.50円の高値まで上昇しました。その後は、注目された5月3日-4日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表されましたが、新味に乏しかったため、利食いのドル売り優勢となり、127.25円まで反落し、NYクローズとなりました。
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本日(5月26日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンド中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足のボリンジャーバンド中心線は緩やかな下向きとなっており、やや売り優勢を示唆しています。
なお、週足・月足ともにボリンジャーバンドの中心線はいずれも上向きとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日は、もち合い(126.65円〜128.06円)になると予想します。
上値の目途は5/23高値および5/24高値の128.06円近辺、上抜けると5/20高値128.30円近辺が次のターゲットとなります。
下値目途は、5/19安値127.02円、下抜けると5/25安値126.65円が次のターゲットとなります。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
週足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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