2016/7/6のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2016/7/4)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、英国のEU離脱後の政治の不安定、英国の商業用ファンドが相次いで解約を停止するとの報道やイタリアの多額の不良債権をめぐる懸念などを背景にドル売り・円買いが続く動きとなりました。 101円台後半でスタートした後、徐々に下値を切り下げ、101円を割れると100円58銭まで下落しました。 その後、日経平均が下げ幅を縮小したことを受けてドルの買戻しが入り、101円台を回復する局面もありましたが、欧州勢が参加すると再びドル売りが優勢となり、米債利回りも10年債利回りが過去最低を更新したこともあって、100円20銭の安値をつけました。 テクニカルで見ると、前日のNY引けにかけてMACDが買い転換したものの、昨日の朝にすぐ売りに再転換したことでドル売りの流れが強まったことが示唆されています。 ただし、欧州時間に下値を切り下げたものの、RSIは横ばいになっておりダイバージェンスが見られることから、この後のドルの反発が期待される形と言えます。 NY時間に入ると、6月の米ISM非製造業景況指数は56.5と市場予想を大きく上回り、昨年11月以来の高水準に上昇したことを好感し、ドルの買戻しが進み101円台を回復しました。 その後、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(6月14-15日開催分)でメンバーの大半は米経済の成長加速が確認されれば利上げは正当化されると発言したものの、5月の米雇用統計で不確実性が高まったとの認識を示したことで、利上げ観測が一段と後退しドルは伸び悩み、101円台前半での揉み合いでNYを引けています。 ※チャートは、ドル/円の1時間足1時間足MACDRSIを表示しています。

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