2015/12/2のドル円相場の考察

チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドMACDを表示しています。 昨日のドル/円相場は、東京時間ではじりじりと値を上げる動きとなりました。 海外時間に予定されているイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言や、ADP全米雇用報告などのイベントを前に積極的な取引はなかったものの、ドルショートカバーが先行する形となりました。 午後に入ると、日経平均の下げ幅縮小ともに、ドルも値を上げ123円台を回復しました。 海外時間では、ADP雇用報告での雇用増加数が予想外に20万人を上回り、7-9月期単位労働コスト改定値も上方修正されたほか、イエレンFRB議長の利上げについて前向きな発言を受けてドルは上昇し、一時123円68銭をつけました。 この動きで、ボリンジャーバンドの上抜けとバンドウォークが示現していることが確認できます。 もっとも、MACDを見ると、一昨日の海外市場で既に買い転換しており、昨日のドル上昇を裏付ける形となっています。 その後、NYの引けにかけては、原油価格が40ドルを割り込んだことや、カリフォルニア州で銃乱射事件が発生したとの報道を嫌気して、リスク回避の動きが強まり、123円台前半に押し戻されています。 MACDを見ても、NY引けにかけて売り転換しており、本日の東京市場はドルの上値の重い動きで始まりそうです。

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