昨日(9月13日)のドル円相場
昨日(9月13日)のドル円は、小幅続伸。目立った材料がなく、109.81円〜110.16円(値幅35銭)で底堅い値動きとなりました。
東京市場はじり高。日経平均株価が底堅く推移したことを受け、ドル買いが優勢となり、110円台を回復しました。
海外市場は、上値の重い展開。東京市場の流れを引き継ぎ、ドル買い優勢となり、日通し高値110.16円を付けました。NY勢参入後は、米10年債利回りが低下したことからドル売り優勢となり109.89円まで下落しました。NYクローズは109.96円。
本日(9月14日)のドル円予想
ドル円1時間足のボリンジャーバンドの中心線は穏やかな右肩上がりとなっており、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドの中心線は横這い、±2αが収斂していることから、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日はドル買い優勢の展開(109.81円〜110.42円)になると予想します。
上値目途は、9/13高値110.16円、上抜けると9/1・9/8高値110.42円近辺が次のターゲットとなります。
下値目途は、9/13安値109.81円、下抜けると8/31・9/3・9/6安値かつフィボナッチ50.0%押し109.57円近辺が次のターゲットとなります。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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