2021/7/2ドル円予想

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/06/28)(PDF)

ドル円日次レポート

◆続伸。2020年3月25日以来、1年3ヵ月ぶりの高値圏へ ================ 昨日(7月1日)のドル円は急騰。前日のADP雇用統計の好結果を背景に、本日(7/2)の米雇用統計に対する期待感が高まり、一時111.63円と1年3ヵ月ぶりの高値圏まで続伸しました。 東京市場は動意に乏しく、111.02〜111.16円と14銭の狭い値幅で推移しました。 海外市場は堅調。欧州勢が参入後はじり高となり、昨日のレポートで上値の目安としていた2020/3/26高値111.28円を上抜けたことでドル買いが強まり、ストップを巻き込みながら一時111.62円と1年3ヵ月ぶりの高値圏へ急騰しました。 その後、利食いのドル売りが入ったことで111.34円まで反落したものの、米新規失業保険申請件数が36.4万件と予想の39.0万件を下回ったことや、米10年債利回りが上昇したことを受けて再びドル買い優勢となり、一時111.63円と日通し高値に面合わせとなりました。 引けにかけては小反落し、111.52円でNYをクローズしました。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドの中心線は右肩上がりとなっており、上昇を示唆しています。また、日足チャートの中心線は緩やかな右肩上がりとなっているため、上昇を示唆しています。 本日(7/2)は、21時30分に発表される米雇用統計に注目です。 上値目途は、2020/3/24、3/25高値となる111.70円近辺、上抜けると2020/2/20、2/21高値となる112.20円近辺が次のターゲットとなります。 下値目途は、2021/6/23、6/24、6/30高値となる111.10円近辺、下抜けると2021/6/29高値110.76円近辺が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報