2016/6/15のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2016/6/14)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、東京から欧州時間では、この日発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、106円前半での様子見姿勢の強い動きとなりました。 NY時間に入り、米債利回りが低下すると、ドル/円は105円台後半に下落し、その後FOMC結果発表前に米債利回りが反発に転ずると、106円ちょうど近辺に反発するという展開となりました。 このドル下落局面でボリンジャーバンドを下抜けたものの、一過性の動きでありバンドウォークには繋がりませんでした。 FOMCでは、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は市場予想通り0.25-0.50%で据え置かれ、声明では経済成長は加速したが労働市場の改善ペースは鈍化したと指摘されました。 また同時に発表されたFF金利見通しも引き下げられたことから、ドル売りが強まり一時1年8カ月ぶりの安値105円44銭まで下落しました。 ここでも、大きくボリンジャーバンドのした抜けが見られましたが、ヒゲだけにとどまっており、一段のドル安に繋がる形とはなりませんでした。 その後、イエレンFRB議長の会見で7月利上げの可能性を残すコメントが出たことを受け、ドルは反発し106円台を回復して引けています。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIを表示しています。

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