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2021/1/15のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/01/18)(PDF)

ドル円日次レポート

◆103円台後半での揉み合いが続く ========================== 昨日(1月15日)のドル円相場は、103.61円から103.91円の30銭幅での狭い動きとなりました。 東京市場は下値が堅い。米長期金利が時間外に低下したことで、一時103.70円まで弱含む場面があったものの、その後は103.80円台まで下値を切り上げる展開となりました。バイデン次期米大統領による経済対策の発表も、事前に伝わっていた草案通りの内容であったため、市場への影響は限られました。 欧州市場は、上値が重い。リスク回避のドル買いが緩んだことにより、やや軟調となり東京時間の安値を更新しました。その後、ユーロなど他通貨に対するドル買いにより上昇しましたが、104円の上値が意識される展開となりました。 NY市場は、横ばいでの推移。米国株安を背景にリスク・オフのドル買いが入り、取引終了間際に一時103.91円と日通し高値を付けたものの、同時に円買いに押され、104円台回復には至らず、103.89円でNYをクローズしています。また、12月米小売売上高や1月米ニューヨーク連銀製造業景気指数は予想より弱い内容となったものの、市場への反応は限定的でした。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドは、横ばいとなっており、方向感が無いことを示しています。 1/11高値104.39円から11/13安値103.52円の61.8%戻しとなる104.07円付近で何度か上値を抑えられていることから、104円前半付近の水準では戻り売りが旺盛なことが伺えます。また、下値では103.60円付近で何度かサポートされていることから、目先の下値目途として意識されています。 日足チャートで見ると、3/24を起点としたレジスタンスラインの下で推移しており、現在も上値の重い展開が継続していることがわかります。 以上のことから、本日の下値目途は、103.60円となり、下抜けると1/6安値102.59円から1/11高値の104.39円の61.8%押しとなる103.28円が次のターゲットとなります。 上値目途は、1/15高値103.91円、61.8%戻しとなる104.07円、上抜けると、1/11高値となる104.39円がターゲットなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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