2016/4/19のドル円相場の考察

チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIを表示しています。 昨日のドル/円相場は、前日の海外市場の流れを受け継いでドル買いが先行し、109円台を回復する動きとなりました。 その後、109円20銭付近では、実需のドル売りや短期筋の戻り売りに押され、伸び悩みましたが、概ね109円を維持して推移しておりドルの底堅い動きが続いたといえます。 日経平均株価が一時600円超高となったほか、米原油先物もじり高基調にあったことも、ドル/円の支援材料と指摘されます。 海外時間に入っても、石油輸出国機構(OPEC)加盟国のクウェートでは石油・ガス業界の労働者による大規模ストが続いており、原油の供給不安が広がる中、原油先物相場が堅調に推移したことで投資家のリスク回避姿勢が後退し、これまで安全試算として買われてきた円が売られる動きが続き109円半ばまで上昇しました。 もっとも、テクニカルで見ると価格上昇に対してRSIは上昇していないことから、ドルの上値は詰まってきているようにも見え、この流れでの110円突破は難しいのかもしれません。 ボリンジャーバンドもバンド幅を縮めてきており、明確な方向性の出にくい相場といえそうです。

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