2016/1/29のドル円相場の考察

チャートは、ドル/円の日足一目均衡表RSIを表示しています。 先週のドル/円相場は、米国の連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合を控え118円台で模様眺めを続けていましたが、週末日銀がマイナス金利導入を決定したことを受けて、円が大幅に売られ121円台を回復しました。 株価が持ち直しつつあり、ドル/円も118円台を回復していたことで追加緩和への期待がやや後退していたこともありサプライズは大きく、海外市場でも円売り圧力は続き121円台を維持して週を越えています。 テクニカルで見ても、日銀の決定は大きく影響しており、一目均衡表では遅行スパンがローソク足を上回り買い転換しました。 相場は先行スパンの雲に突入しており、今後雲がねじれて下落してくるため、雲の上抜けも期待できる形となっています。 中期的に見ても、2014年後半の安値を基点とするサポートラインが年初に下抜けていましたが、今回の上昇で再びラインを超えて回復してきており、大きな上昇トレンドの転換リスクが後退した形となっています。 今週末には米雇用統計の発表が控えており、前回に続いて好調な結果となれば、一時後退していた追加利上げ観測が再び高まり、日米の金利差拡大は意識されて、ドルの上値追いが期待できそうです。

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