2016/1/6のドル円相場の考察

チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドMACDを表示しています。 昨日のドル/円相場は、東京時間朝方は日経平均株価の反発をにらみながら底堅い動きで始まりました。 その後、中国人民銀行が人民元の対ドル基準値を1ドル=6.5314元と元安方向に設定したことを受けて、リスク回避のムードが強まり、ドル/円は軟化し、118円台前半をつけました。 さらに北朝鮮が水爆実験を実施したことが伝わると、ドル売り圧力が強まりましたが、下値は限定的でその後はドルの戻りが見られる動きとなりました。 NY時間に入ると、フィッシャー米FRB副議長「市場の金利見通しは低過ぎ」とタカ派の発言をしたこと、米12月ADP全米雇用報告で雇用者数が予想外に増加したことや11月貿易赤字も予想以上に縮小したことを受けてドル売りがいったん後退し、118円後半まで値を戻す展開となりました。 もっとも、118円後半では上値は重く、118円半ば水準まで押し戻されてNYを引けています。 テクニカルで見ると、119円割れ後のストップを巻き込んだ下落で大きく下げており、ボリンジャーバンドを下抜けましたが、バンドウォークには繋がらなかったことが確認できます。 上下ともにバンドが下向きになっていることからドル軟調地合と受け取れますが、下落の勢いは強くないように見えます。 MACDを見ても、マイナス圏にあることからドルは下方向を向いていると思われるものの、シグナルとは交錯しながら動きていることから、目先では118円を割れて一段と下落が加速するのは難しいものと思われます。

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