FXドル円予想レポート(2025/12/15)

先週末(12月12日)のドル円相場

先週末(12月12日)のドル円は、3日ぶりに反発。 10年債利回りの上昇とともにドル買い円売りが優勢となり、156.12円まで上昇しました。 東京市場は上昇。 序盤に155.45円まで下落したものの、日経平均株価の大幅上昇を受けたリスク選好のドル買い円売りが優勢となり、155.77円まで上昇しました。 欧州市場は下値が堅い。 序盤に155.55円まで下落したものの、東京安値155.45円が意識されると一転ドル買戻しが優勢となり、155.99円まで上昇しました。 NY市場は下落。 10年債利回りの上昇とともにドル買い円売りが優勢となり、日通し高値となる156.12円まで上昇したものの、 前日高値156.16円が意識されると買いも続かず、ダウ平均の下落を背景としたドル売り円買いが優勢となり、155.68円まで下落しました。 ==========================

本日(12月15日)のドル円予想

4時間足ボリンジャーバンドは、中心線が下向きに転じており、下落を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きですが、バンド幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の4時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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