FXドル円予想レポート(2025/12/3)

昨日(12月2日)のドル円相場

昨日(12月2日)のドル円は、4営業日ぶりに反発。 ダウ平均の上昇を背景としたドル買い円売りが優勢となり、156.17円まで上昇しました。 東京市場は上昇。 序盤に155.41円まで下落したものの、仲値に向けた実需のドル買い円売りが優勢となり、155.77円まで上昇しました。 欧州市場は続伸。 東京市場の流れを引き継ぎ、欧州勢はドル買い円売りで参入し、156.08円まで上昇しました。 NY市場はもみ合い。 ダウ平均の上昇を背景としたドル買い円売りが優勢となり、156.17円まで上昇したものの、前日高値156.15円が意識されると買いも続かず、米10年債利回りの低下とともにドル売り円買いが優勢となり、155.76円まで下落しました。ただ、押し目買い意欲も旺盛ですぐに156.08円まで値を戻すといった方向感を欠いた値動きとなりました。 ==========================

本日(12月3日)のドル円予想

4時間足ボリンジャーバンドは中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の4時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2025/12/1)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

関連情報