FXドル円予想レポート(2025/11/27)

昨日(11月26日)のドル円相場

昨日(11月26日)のドル円は、上昇。 米雇用関連指標の強い結果を受け、ドル買い円売りが優勢となり、156.73円まで上昇しました。 東京市場はもみ合い。 155.65円〜156.37円と72銭の値幅を伴いつつも方向感を欠いた値動きとなりました。 欧州市場は上昇。 欧州株価の上昇を背景としたリスク選好のドル買い円売りが優勢となり、156.57円まで上昇しました。 NY市場は、上昇後に反落。 前週分の米新規失業保険申請件数(予想22.5万件 結果21.6万件)の強い結果を受け、ドル買い円売りが優勢となり、156.73円まで上昇したものの、その後発表されたシカゴ購買部協会景気指数(予想43.8 結果36.3)の予想を下回る結果を受け、一転ドル売りが優勢となり156.29円まで下落しました。 ==========================

本日(11月27日)のドル円予想

4時間足ボリンジャーバンドは中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは中心線が上向きですが、バンド幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の4時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2025/11/24)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

関連情報