FXドル円予想レポート(2025/10/23)

昨日(10月22日)のドル円相場

昨日(10月22日)のドル円は、4日続伸。 日経平均株価の下落を背景に151.49円まで下落したものの、日銀の早期利上げ観測の後退によるドル買い円売り意欲は根強く、152.04円まで上昇しました。 東京市場は、下値が堅い。 日経平均株価の下落を背景としたドル売り円買いが優勢となり、151.49円まで下落したものの、高市政権発足に伴って日銀の早期利上げ観測が後退し、151.95円まで上昇しました。 欧州市場は、続伸。 151.63円〜151.95円と32銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 NY市場は、下落後に反発。 序盤に152.04円まで上昇したものの、前日高値152.17円が意識されると買いも続かず、「米政権は米国製ソフトウェア製品の中国への輸出を制限する計画を検討中」との一部報道を受け、米中貿易摩擦への懸念が高まり、リスク回避のドル売り円買いが優勢なり、151.51円まで下落しました。ただ、東京安値151.50円が意識され、ドル買い戻しの流れが優勢となり、152.01円まで値を戻しました。 ==========================

本日(10月23日)のドル円予想

4時間足のボリンジャーバンドは中心線が上向きで、上昇を示唆しています。 日足のボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。 なお、週足のボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の4時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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